2013年12月24日火曜日

簡単だけどちゃんと手を抜かない GLFW3 のビルドとインストール


[a. 手順]

  1. ソースコードの入手
    1. git clone git@github.com:glfw/glfw.git
    2. git checkout 3.0.3
  2. cmake
    1. mkdir build
    2. cd build
    3. cmake \
        -G Ninja \
        -DCMAKE_C_COMPILER="clang" \
        -DCMAKE_C_FLAGS="-O3 -march=native" \
        -DCMAKE_INSTALL_PREFIX="/usr/local" \
        ..
  3. ビルド
    1. ninja
  4. インストール
    1. sudo ninja install

[b. TIPS]

(a.1.2.)

 執筆現在のtagは3.0.3までだけど、その後のコミットを見るとHEADまでは3.0.4への修正のみで死にそうな仕様変更は特に無い模様。なので、3.0.3にcheckoutするよりもHEADでビルドしてしまっても良いかもしれません。

(a.2.3. -G Ninja)

 省略すれば"Unix Makefile"が出来てmakeする事になります。Ninjaさすが素早いする事をお勧めしますが、そもそもGLFWのビルドは一瞬で終わると思いますし、好みで構いません。
 なお、CodeBlocks, Eclipse, KDevelop3, Sublime Text 2など向けのビルドファイルを生成する事もできます。

(a.2.3. -DCMAKE_C_COMPILER="clang")

省略するとシステムデフォルトでGNU/Linuxではcc->gcc、OSXではたぶんclangでしょう。

(a.2.3. -DCMAKE_C_FLAGS="-O3 -march=native")

最適化オプションというかコンパイラーに渡すオプションを指示します。-WallだけはデフォルトでGLFWのCMakeLists.txtに定義されています。GLFWのデバッグが目的でなければ"-O3 -march=native"して置けば良いでしょう。

(a.2.3. -DCMAKE_INSTALL_PREFIX="/usr/local")

省略するとその後のビルドツールによるinstall先がシステムデフォルトになり、GNU/Linuxなら/usrにインストールされるでしょう。システムのパッケージマネージャー版と混ぜたく無い場合などに明示的に定義します。

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