2014年4月25日金曜日

GLEW: glew-1.10.0 現在の github リポジトリーからビルド、インストールまで(Mint16のばあい)

最新のEmscriptenにはGLEW-1.10.0が同梱されていますが、Linux Mint 16(ubuntu-saucy)ディストリビューションのリポジトリー版をaptで導入できるのはGLEW-1.8でした。GLEW-1.8ではGL-4.2レベルまで、GLEW-1.9ではGL-4.3、GLEW-1.10ではGL-4.4に対応しています。現在最新はGLEW-1.10です。

現在GLEW公式にgithubからcloneできるようになっています。
git clone git@github.com:nigels-com/glew.git
GLEW-1.10現在はMakefileが付属するのみでconfigureやcmakeには対応していません。GLEWをビルドする為には、READMEの冒頭の手順の前に、READMEの後半にかかれている事情により先に extensions を準備する必要があります。Makefileにそのためのターゲットが定義されているので結局のところ以下の手順でビルドします。
cd glew
make extensions
make
sudo make install GLEW_DEST=/usr/local
気をつけないとならない事がもう1つあって、 make install する際に、つい確認せずに DESTDIR=/usr/local とかすると /usr/local/usr/include/GL/glew.h とか導入されてしまいます。Makefileを覗くと比較的はじめの方でGLEW_DESTが定義されていますので、そちらで導入先を指示します。


うっかりやらかすと↓こうなります。


そんな時は慌てず騒がず、 sudo make uninstall で一端削除してやり直しましょう。但し、先にaptでGLEW-1.8を導入してしまっている状況でそのままオプション無しでソースからビルドしたGLEWを make install してしまうと区別無く上書きされてしまい、ディストリビューションのパッケージ版と混乱が発生するのでご注意ください。さすがにそれはうっかりやらかしてないので、実際どう混乱して面倒くさいことが起こるかはわかりません。

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