2015年10月5日月曜日

世界樹計画: 試作1号機の部品調達

Note

世界樹計画の始動についてはシリーズの最初の記事を参照。

Introduction

世界樹計画の試作1号機のおおよその構成と部品が決まり注文したので紹介したい。組み立ててみたら追加で何か必要になるかもしれないが、その時はまた記事にまとめる。

Parts of the prototype-1

以上、購入時のAmazon Prime時価でおよそ34k円となりました。一旦はこれで水耕栽培の部位について最小限の動作確認や生育の確認を行います。

Reference

zak:

こういうなまえがついているのでひっかけるときの参考になれば。

zak:

なおproject yggdrasil(sq1じゃなくsq2方向)の進捗が最も目覚しいのはたぶんシンガポール

前回の記事に zak さんから “aquaponics” というキーワードを教えて頂きました。どうやら水耕栽培と観賞用水槽の合体技な装置はアクアポニックスというジャンルに含まれて愛好家が楽しんでいるようです。さっそく、先人の取り組みや経験を試作1号機か、遅くとも試作2号機には取り入れたいですね。”vertical farming”の絵も素敵です。

zakさん、いつもながら有力なヒント、ありがとうございました。

Appendix

当初は600x200x250水槽を検討していたのでちょうど良さそうなサイズで安価な立体の防虫ネットも購入するつもりでしたが、水槽を600x300x400で最終決定したので適当で安価なフレーム付きの防虫ネットが無く、先ずは取り付けない事にしました。防虫目的の役割のほか、食品用ラップを巻けば温室ハウス栽培も楽に試せるかと思ったのですが、後ほど、また別の方法を検討する事にしました。

虫がわくのはなかなか嫌な事ですから、その対策には銅の鉢底ネットを用土が沈み込みすぎて水没してしまわないように設置する栽培層の底部の材料として採用し、プラナリアやボウフラの発生、また藻や雑菌類の繁殖も抑止を図りました。

試作1号機ではセンサーも独立型の簡易温度計が取り付けられるだけに留めました。試作2号機からEmbedによる制御システムを入れたいと考えているので、電源やセンサーも後々オンラインも含めて格好の良いものへとアップグレードしたいですね。GPIOで制御しないにしても格好の良い温度センサーに切り替えたりだとかも。試作3号機では照明をDC電源で直接工作する可能性もあるので、その時はまたATX電源に電源検証用ボードで手抜き電源装置を用意するかもしれないし、素直に安定化電源装置を1つ付けるかもしれません。

安い照度計については今回は購入しない事にしました。光のセンシングというのは光電効果をベースにした素子で行うはずで、安価な部品で一般に使い勝手が悪くないように作るとすればフォトダイオードの類のはずで、それなりに癖のある特性を持っているものを使っているはず。加えて安価な照度計では光源の光の特性をある程度決め打ちした上で推定値を出しているでしょうから、安価な照度計では特にLED光源、さらに植物用に特化した光源に対してまともな光束の測定はできないと想像したからです。…さすがのAmazonでも、手軽に買える分光放射照度計が売られているとは思えませんしね…@w@

他に購入を没にしたものにはメスシリンダーやピペットもありました。どうやら500mlと1Lのハイポニカには2液用に2本のスポイトが付属してくるらしいので。今回ハイポニカを肥料に選んだ理由は、サカタのタネの水耕栽培キット本でも採用されていたり、既製品の水耕栽培キットでの採用例も一般的のようで、肥料はこれで間違いは無いだろうという安心感が強かったためです。通常の液肥はなかなかに臭かったり、また植物ごとに調合するのも農業の専門知識と経験が無いとやや難しいものです。その点、ハイポニカとかいう液体を500倍に希釈して使うだけというのはわかりやすいし、採用実績からも安心して、肥料のあれこれについては今回はとりあえず忘れて水耕栽培の他の難しい要素に取り組めます。

次回は試作1号機の最初の種選びのお楽しみについて書こうと思います。

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